コグマ夫婦のキャンプ雑記

アメリカキャンプ旅計画中。キャンプばかりの夫婦が日常、旅先のこと、好きなギアや好きなキャンプ場を語ります

【北海道キャンプ】山部自然公園太陽の里キャンプ場で富良野を満喫!


 


こんにちは!北海道をキャンプで半周してきたコグマ夫婦です。

今回は富良野観光の拠点に立ち寄った、『山部自然公園太陽の里キャンプ場』について記事にしました。

北海道のキャンプ場の多くがそうであるように、『山部自然公園太陽の里キャンプ場』はきれい・格安・広いと三拍子揃った素敵なキャンプ場でした。

あんまり北海道に長居すると、キャンプ料金の高い関東でキャンプができなくなりそう。笑

また、『山部自然公園太陽の里キャンプ場』は富良野にあるため、富良野観光に超便利な立地でした。

みなさんも、本当に北海道でのキャンプは自然がいっぱいで素晴らしいので、チャンスがあればぜひ行ってみてくださいね。

『山部自然公園太陽の里キャンプ場』って?

さて、『山部自然公園太陽の里キャンプ場』について、コグマ家が実際に泊まってみた感想を交えてご紹介します。

富良野市にある!苫小牧西港から車で2時間

山部自然公園太陽の里キャンプ場』は、北海道富良野市にあります。

富良野はラベンダーなんかも有名ですよね。

コグマ家は、北海道をキャンプで半周するにあたって、カーフェリーを利用しました。

キャンプをするのに遠出する場合は、カーフェリーを利用すると大変ラクです。

カーフェリー利用については以下の記事でまとめています。

コグマ家は大洗から北海道・苫小牧西港に夕方到着。

苫小牧西港から、そのまま『山部自然公園太陽の里キャンプ場』を目指しました。

苫小牧からだと一番近い主要な観光地は富良野札幌かな?と思います。

車で移動するとすると、苫小牧港から富良野にある『山部自然公園太陽の里キャンプ場』へは約2時間です。

ちなみに、夕方フェリーで到着したコグマ家が『山部自然公園太陽の里キャンプ場』についた時、すでに時間は20時過ぎ。

6月とはいえ真っ暗でした笑

みなさんも到着時間にはご注意を。

富良野観光にアクセス良し

山部自然公園太陽の里キャンプ場』は富良野にあります。

山部自然公園太陽の里キャンプ場』は

  • JR富良野駅から車で20分
  • ラベンダーが有名なファーム冨田へは車で30分

と、めちゃめちゃ好立地!

富良野には、他にも有名なキャンプ場があったりしますが、正直『山部自然公園太陽の里キャンプ場』でも十分満足できます。

日中は『山部自然公園太陽の里キャンプ場』を起点に富良野を観光できますので(車が必要)、とてもいい立地のキャンプ場かと思われます。

きれいで広い!なのに無料

山部自然公園太陽の里キャンプ場』は、公園自体敷地は平坦でかなり広く、キャンプエリアも南と北で2つに分かれています。

なんとこのキャンプ場の敷地には、1000人収容できるのだとか。でかーい!

もっといろいろな場所を見ていろんな場所にテント張ってみたかったな。正直一泊ではもったいなかったかも。笑

写真を見てもらうとわかると思いますが、フィールドは芝生で本当にきれい。

山部自然公園太陽の里キャンプ場』は、このクオリティ利用料無料です。(驚愕)

豊かな自然を感じられる園内

また、『山部自然公園太陽の里キャンプ場』は芦別岳の麓に位置しており、北海道ならではの自然を感じることもできます。

南エリアは芦別岳を見渡せる拓けた芝生フィールド、北エリアは木々しげる中での芝生フィールド。

お好みの方を選びましょう。

そりゃキツネだっていますよ、その辺に。とてもかわいいけど絶対に触ってはダメですよ!(病気を持っている可能性があるので)

園内にはこのような小川も流れています。

また、見渡せば北海道の山脈があり、自然いっぱいのロケーション

夜は空気も澄んでるので星空がきれい。

北海道最高かよ。

『山部自然公園太陽の里キャンプ場』のスペック

では、『山部自然公園太陽の里キャンプ場』を利用するにあたって必要なキャンプ場情報をまとめます。

  • 利用可能期間:5月1日~10月31日
  • きれいな炊事場あり
  • トイレあり
  • ペット可能エリアあり
  • 焚火禁止
  • テント等レンタルもあり(要電話予約)
  • 分別のゴミ箱あり
  • 車横付け不可(リヤカーあり)
  • 管理人さんの滞在時間:9時〜17時
  • 近くのコンビニまで3キロ

キャンプ場についたら受付等は特になく、記帳代がありますのでそちらに名前等記帳しましょう。

公園内へは車の乗り入れ不可なので、もちろんテントに横付けも不可です。

駐車場からはリヤカーを利用して荷物を運べますが、繁忙期などはリヤカーも争奪戦かも。

繁忙期はなるべく最小限の荷物が好ましいでしょう。なんせ広いので。笑!

また、焚火禁止とのことなので、とにかく防寒!防寒を忘れないようにしてください。

コグマ家は6月の訪問でしたが、日中は長袖、夜はもちろん寒いので、最強クラスの寝袋を持って行きました。笑

コグマ家の北海道もヘッチャラ!最強クラスの寝袋については『【ナンガオーロラ900DX】最強シュラフ(寝袋)で冬キャンプも怖くない! - コグマ夫婦のキャンプ雑記』の記事でまとめています。

【注意】念のため熊対策が必要(熊対策とは?)

実は園内には以下のような『熊注意喚起の張り紙』もあります。

わお。大迫力。

最初にこの張り紙を見た時は、さすが北海道だなあと思うと同時に、『怖っ』と思いましたね。

が、熊も基本は人間を避けるので、キャンプをするにあたって、怖がりすぎる必要はありません対策さえキチンとすればですね。

キャンプにおける熊対策としては、主に食料関連で注意が必要です。

北海道の他のキャンプ場になりますが、熊対策について具体的に張り紙がされていました。

とても分かりやすかったので、『熊対策』については上記の記事でまとめています。

参考にしていただき、楽しい北海道キャンプにしましょう。

まとめ・『山部自然公園太陽の里キャンプ場』は富良野観光にコスパ抜群のキャンプ場

山部自然公園太陽の里キャンプ場』は、好立地・利用料無料できれいと、コスパ抜群のキャンプ場の1つです。

むしろお金を払わせてほしいくらいのクオリティ。

富良野観光にも便利なので、コグマ家もいずれまた再訪するかと思います。

山部自然公園太陽の里キャンプ場』は、北海道は素敵なキャンプ場いっぱいでずるいなー、と思わせてくれるキャンプ場でした。

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