コグマ夫婦のキャンプ雑記

アメリカキャンプ旅計画中。キャンプばかりの夫婦が日常、旅先のこと、好きなギアや好きなキャンプ場を語ります

【冬キャンプ対策】暖房・寝袋・テントはコレで決まり!コグマ家の攻略法


 

こんにちは!四季の中でも冬キャンプが一番好き!なコグマ家です。

寒い中でのキャンプには、各家庭なりの工夫がある中で、コグマ家が冬キャンプで工夫している点は以下。

  • シュラフ(寝袋)はマイナス圏対応でぬくぬく
  • 火力十分な暖房ギアでテント内・外でもぬくぬく
  • 暖房を使える大きめサイズのテントでぬくぬく

ということで、コグマ家は冬キャンプをする際『シュラフ・暖房ギア・テントのサイズ』にこだわっています。

上記にこだわった結果、コグマ家は

  • シュラフ(寝袋)→『ナンガオーロラ 900 DX
  • 暖房ギア→『武井バーナー501A』と『ロケットストーブ
  • テント→トンネルテント(フロアレス部分あり)

の形がベストで、冬はいつも上記グッズが必須です。

今回は上記コグマ家の冬キャンプのこだわりグッズ『シュラフ(寝袋)・暖房ギア・テント』についてご紹介、解説していきます。

いろんな冬キャンプを楽しむ方法がある中で、少しでもみなさんの選択肢が増えれば幸いです。

関連記事>>>【ナンガオーロラ900DX】最強シュラフ(寝袋)で冬キャンプも怖くない! - コグマ夫婦のキャンプ雑記

冬キャンプでシュラフ(寝袋)は妥協するな!

冬キャンプの何が一番怖いかって、寝るときの寒さです。

日中は暖かくても、夜になるとマイナス圏に落ち込むキャンプ場もザラです。

この、『寒い中で寝るとき』というのは、寝袋等での対策を十分にする必要があります。

もちろん、暖房等をテント内でつけて寝るわけにはいきません(一酸化炭素中毒火事等の危険があります)から、装備が不足した状態で寝ると最悪の場合、気づかぬうちにに至るケースもあり得ます。

(寝てると寒さに気付かないから怖いですよね)

どうか、冬キャンプで寝る時は『少しオーバースペックかもな』くらいの装備で寝てください。

そんな冬のキャンプにオススメの、圧倒的暖かさの寝袋を1つご紹介します。

圧倒的な暖かさ!シュラフ(寝袋)『ナンガオーロラ 900 DX』

コグマ家が冬にも愛用しており、圧倒的な暖かさを実現しているおすすめのシュラフ(寝袋)『ナンガオーロラ 900 DX』をご紹介します。

まずはこのサイズを見てください。

圧倒的な横綱感。笑

なんと羽毛量が900g!相当分厚く、もはや羽毛布団級です。笑

快適使用温度は−22度

一般的に、実際に快適と感じる温度は『快適使用温度にプラス10度』が目安と言われていますが、それでも−12度対応とかなりの安心感。

山岳等ではなく、ごく普通の平地のキャンプ場であれば、マイナス圏まで対応しているこの『ナンガオーロラ 900 DX』で十分です。

ネックとしては、その羽毛量ゆえに少しデカすぎる点ですが、やはり寒い冬の安心感には変えられない

コグマも、『ナンガオーロラ 900 DX』で冬のキャンプの夜もへっちゃらです。

\『ナンガオーロラ 900 DX』について詳しくはコチラ/

暖房ギアでテントの外も中も暖かく!

加えて冬キャンプに欠かせないのが、テントの外でも中でもあったかくなれる、暖房ギア

寒い寒い冬キャンプを快適に過ごすには、テントのはもちろん、でも暖まれるように対応の暖房ギアで工夫するとめちゃめちゃ快適です。

本当にいろんなギアがある中で、コグマ家がこだわる冬キャンプの暖房ギアは『武井バーナー501A』と『ロケットストーブ(焚火缶)』です。

テント内・『武井バーナー501A』

テント内を暖めるのにコグマ家が重宝しているのが、『武井バーナー501A』です。(もちろん外でも使えます)

安価な『灯油』を燃料に、『10時間』連続使用可能で寒い夜も安心!

一般的なランタンのようなサイズで、非常に『コンパクト』なので、圧倒的な火力でいながらテント内でも活躍してくれます。

コグマ家はテント内で『武井バーナー501A』使用する際、本体付近は熱くなるので、テント内フロアレス(地面)部分で使っています。

※点火の際は炎上の可能性があるので、必ずテントの外で点火をしましょう。

どれくらい暖かいかと言うと、寒い中、外で歯磨きをしてから『武井バーナー501A』で暖めたテントに戻った暁には『うわぁ、あったけ〜〜〜!!』と叫びたくなるくらいには暖かいです笑。

あと、なにより『武井バーナー501A』はフォルムがかっこいいのがたまりませんね。玄人感。笑

ネックといえば、寒い中点火に多少時間がかかるという点でしょうか。(ポンピングが必要なので)

\『武井バーナー501A』について詳しくはコチラ/

テント外・『ロケットストーブ(焚火缶)』

テントのでは、コグマ家は『ロケットストーブ(焚火缶)』で暖を取っています。

燃焼効率がいいので、焚火をするより『火を育てるのがラク』で、缶全体という広範囲が暖まるので『圧倒的に暖かい』です。

また、缶内のは燃焼効率が良いために完璧に燃えきりますので『灰の処理がラク』『ゴミ袋に入れるのもラク』でコグマもお気に入りです。

煙突部分や天板部分で加熱調理もでき、焚火より『調理スペース』が多いのも魅力です。

さらには焚火より『火の粉が飛びにくい』です。ゆえに焚火よりも近づいて距離が取れます。

焚火よりも手間がかからず暖かい、『ロケットストーブ(焚火缶)』、おすすめです。

ネックと言えば、焚き火ほど写真映えしない点でしょうか。笑

\『ロケットストーブ(焚火缶)』について詳しくはコチラ/

テントは中で暖房が使える仕様が最強!

最後に、冬キャンプで使用のテントについて、コグマ家は『中で暖房が使えるテントが最強』だと思っています。

フロアレス部分のあるトンネルテントがベスト

具体的には、熱源が置けるようフロアレス(地面)部分があるテントで、火事等を防ぐために大きめで高さのあるサイズのトンネルテントが、コグマ家の定番です。

冬キャンプに使用するテントについて、『小さいテントの方が人の熱でより暖まれる』という説も一理あります。

が、小さいサイズのテントだと、中で暖房が使えず、寝る直前に体を暖ためて眠ることができません。

テントの中で暖房が使えれば、寝る直前までテント内で暖を取れるので、余熱で暖かい状態のテント・体で寝れます。

コグマ家は冬キャンプでは毎回、『暖房ギア×トンネルテント』です。

\トンネルテント・フロアレスで検索/

まとめ・冬キャンプの天敵『寒さ』とおさらば!安心快眠のぬくぬくキャンプをしよう

寒い時期のいわゆる冬キャンプには不便もありますが、人が少ない中でキャンプができたり、より暖かいご飯が美味しかったり、また、空気が澄んで星空がきれいだったり、冬限定の魅力がたっぷりです。

虫もいないので女性にとってもありがたい時期かもしれません。

冬キャンプの対策については本当にいろんな方法がある中で、今回まとめた、

  • 最強クラスのシュラフで
  • テントのもテントのも暖房を使用し
  • テントのサイズは大きめのトンネルテント

は、コグマ家から提案できるおすすめ手段の1つになります。

少しでもみなさんの冬キャンプの選択肢が広がれば幸いです。

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