職場の関係で冬休みがもらえたため、道志の森キャンプ場へキャンプをしに行って参りました。
我々が気に入っているキャンプ場の1つです。
山中にキャンプ場があるので、自然を大いに感じることができますし、テントが写真映えします笑。
基本山中なのですが、川あり、橋あり、池あり、丘あり等バリエーション豊富なので楽しいです。まさに都会を離れてキャンプだぜ!!という感じを感じることのできるキャンプ場です。
特に、コグマ家は人の少ないオフシーズンの冬キャンプを道志の森キャンプ場で満喫するのが好きです。
道志の森キャンプ場での冬キャンプについても含め、写真を交えてご紹介します。
もう本当に有名なキャンプ場ですけど行ったことのない人はぜひ!
関連記事>>>【ナンガオーロラ900DX】最強シュラフ(寝袋)で冬キャンプも怖くない! - コグマ夫婦のキャンプ雑記
とにかく敷地内全体のダンジョン感がたまらない
三ヶ瀬川沿い約2キロに渡り敷地があり、本当に広い。
管理されすぎない状態の山中なので、ダンジョン感がたまらないです。
『え?ここってもしや奥行けるの??おおお!テント張ってるわー!こっちも道があるぞー!お!こんなところにも張れるのかー!‥まさかこの坂の上はさすがに行き止まりですよね‥ってうそー!ここにもキャンプスペース!えー!どうしよう!どこに張ろう!』って感じになります笑。どこにテントを張るか悩む悩む。
散策するほど素敵ロケーションの発見があって、さながらRPGの主人公になった気分。ダンジョンです。
一周見て回るにはチャリor車orバイクが必要なくらい広いし、かつ景観のバリエーション豊富なので一度の来訪だけでは楽しみきれません。絶対にだ。
みてください、初めて来場した際、広すぎて歩いて網羅はできなくね?全貌がわからん!となった末に、2回目は思わずチャリを持参しました。笑
ではその広い敷地内に一体どんなダンジョンがあるのか?挙げきれないけど、いくつか紹介します。
森の手前、川沿いに張る?
敷地の中腹くらい。奥には川が流れていますよ〜せせらぎを聞きながらキャンプができます。
この写真を撮影した位置からは見えませんが、奥の川沿いに実は降りることができて(高さでいうと3メートルくらいですかね?)、そこにもテントを張れるのです。
こっそり階段があったりして、傍目からはテント張ってるのが見えないスペースなのですがすごく隠れ家的で楽しいです。
池の周りに張る?
こちらはファミリーが多かったですね。
人工池ではあるのですが、池周りは木々が少なくなってるので、眼前に山々が広がって見晴らしがいいです。
平地になっているのでサイトとしても選びやすい場所で、子供が遊ぶにも見通しがよくていいかもしれません。
川沿いに張る?
マイナスイオンすごそう。笑 眼前に川を眺めながらの焚火しちゃったりして、すごくいいですよね。
テントと川って最強に絵になりますし映える。川沿いにもテントが設営しやすい平地が結構あるので、人が集まってはいました。
森の端っこに張る?
おっと、この道はどこまで行けるのかな?と若干の不安を覚えつつ進むと、、
おおお、こちらも隠れ家的。最奥地の1つです。奥には誰もいません。
静寂の中自分の世界に浸りながらキャンプを謳歌できます。
こう、人気のキャンプ場ではありますが、その中で自分たちだけのスペースを探す、確保するのもまた楽しいです。
丘の上に張る?
ん?もしやここも登れるのか?と坂道を登って行くと、こんな風に開けた場所もあります、このキャンプ場本当に広いな!笑
高台のようになっていて、木がなく開けた平地なので、こちらも見晴らしがいい。
子供が走り回れるスペースが余るほどあるのでこちらもファミリーが多かった印象。
グループでキャンプするにもいいかと思います。
他にも車が乗り入れできない小橋を渡った先でキャンプができたり、いろんなバリエーション、シチュエーションでキャンプができるので、何回行っても楽しい。
また、他のキャンパーのサイトを見て回るだけでも楽しいです。絵になるなぁ〜〜なんて思いながら。
山中なので星空がきれいだったり、空気が澄んでいたり。最高のリフレッシュですね。
道志の森キャンプ場のスペックについては以下で。
道志の森キャンプ場について解説(冬はどう?)
山梨県に属します。圧倒的存在感の富士山を眺めることができます。
毎回我々は相模湖東ICから向かいますが、たどり着くまでくねくね車道です(道志道)。
ツーリングの方も多いので、車の運転は気合入れていってください。
2020年より直火が禁止に。泣
なんと、公式より発表があり、2020年より直火が禁止とのこと。悲しい!
キャンプ場どんどん直火ができなくなってくな‥
車乗り入れOK
道志の森キャンプ場、車乗り入れOKです。
ただしじゃり道が多いです。また、混雑時はキャンパー、子供に注意。
水道、水洗トイレあり
道志の森キャンプ場には、水道と水洗トイレがあります。
ただし、冬場止水につき水道施設、水洗トイレは使えなくなります。
施設は使えないですが、簡易トイレが常設、水についても常設のホースからドボドボと放流される形で供給は受けられます。冬場はここで水を汲む形です。
宿や旅館に泊まるよりコスパがいい
道志の森キャンプ場だけに限らず、キャンプ場泊はやはりコスパがいいです。
大人、車で料金がかかりますが、我々が行った時(2月)は大人2人、車一台で2泊4000円弱でした。
詳しくは公式HPでご確認下さい。(ただし季節で変動あり)(ちなみに巡回された時ではなく受付に行って支払うと100円安くなる)
近くに温泉がある
道志の森キャンプ場には、近くに温泉があります。
我々はいつも『道志の湯』という温泉でお世話になってます。
やっぱり有るとうれしいですよね。快適に過ごせます。
キャンプ場の敷地が広い
上記で述べた通り、敷地が広いので各自に合わせたサイト設営が可能。そして楽しい。
ハイシーズンの混雑がすごいので注意(おすすめはオフシーズンの冬!)
道志の森キャンプ場、水の出るシーズン中土日は混みます。
前回11月の3連休で行った際はシーズン終わりで寒かったのに混んでおり、場所取りが大変でした。
混雑が嫌いな方は平日か、オフシーズンの冬場をおすすめします。
どうしてもシーズン中土日に行く場合、気合入れて早めにインした方が懸命。
※ただ、冬場はかなり冷え込むので初心者向けではないです。
ちなみに今回、2月土日に行った際は設営場所について十分に選ぶ余地ありでした。おすすめです。
道志の森キャンプ場の夜はどうにも寒い
道志の森キャンプ場の夜は、日中とかなり温度差があり寒いです。
防寒対策していってください。冬場は火と暖房器具がないと厳しいですね、言わずもがな。
冬場は大変寒さが厳しいので、おそらく初心者向けではありません。
手前の道志道が結構たいへん
道志の森キャンプ場に着くまで、くねくね道が続きますので運転手が疲れる。気合い入れていってください。
酔いやすい人は酔い止めを!
近くにコンビニ、スーパーがないので注意
コンビニ、スーパーは近くにないです。
近くに大きめの道の駅があるので、万が一食料、飲料に困ることがあれば活用できます。が、現地に着く前に買出しをした方がいいでしょうね。
まとめ・道志の森キャンプ場での冬キャンもおすすめ
コグマ家は混雑が一番きらいなので、人の少ないシーズンで道志の森キャンプ場を楽しんでます。
人の少ない道志の森キャンプ場は非日常感がすごいですよ!
防寒対策を十二分にした上で、ぜひ冬も行ってみてください、、、ってもうみんな行ってるんだろうけど笑。みなさんのレビューも聞いてみたいところです。