どうも、世間一般的にキャンプ女子と言われる部類に入るかと思います、コグマ嫁です。
今回は、キャンプに興味のある女子、あるいはキャンプに女子を誘おうと検討の方に向け、女子におすすめなキャンプ場を嫁目線で紹介します。
『キャンプ、行ってみようかな!』と一念発起した女子や、あるいは『初心者女子を誘ってキャンプに行こう!』となった際に、女子が残念な思いをしたり困らないように、女子受けがよく、かつ一定程度の自然を楽しめるキャンプ場を紹介します。
- 女子が楽しめるキャンプ場の最低条件
- 長瀞オートキャンプ場(埼玉県)
- かじかの里公園(長野安曇野市)
- 茅ヶ崎市柳島キャンプ場(神奈川県)
- 道志の森キャンプ場(山梨県南都留郡)
- まとめ・キャンプ場をしっかり調べて女子キャンを快適に楽しもう!
女子が楽しめるキャンプ場の最低条件
まずはじめに、女子(玄人キャンパーは除く)がキャンプをストレスなく楽しむための、キャンプ場の最低条件を確認しましょう。
* 水道がある
* 温泉が近くにある
* 寒くない暑くない
です。(コグマ嫁調べ w)
これに加えて キャンプ場自体がきれい、景色がいい、等々あるとよりいいです。
上記が満たされていないと、女子はキャンプ場でツライ思いをしてしまう可能性があり、せっかくのキャンプも『早く帰りたい』となりかねません。
さらには、参加女子がキャンプに向いてるかどうかも事前に確認してください。
例えば、虫が嫌い系女子や潔癖女子は、キャンプでストレスがたまる可能性があるので、そもそも参加しないor連れて行かない方が賢明な気がしてます笑
あとは寒すぎる、暑すぎる時期、多くの女子はキャンプを心の底から楽しめません。
なんたって設備として冷暖房がないですからね。
できれば冬・夏ではなく、春・秋を狙って行きましょう。
上記さえクリアしてくれれば、女子もキャンプを楽しい思い出として消化できるはずです。(コグマ嫁調べ)
では、そんな女子の望みを叶えてくれる、関東の女子向けキャンプ場をご紹介します。
長瀞オートキャンプ場(埼玉県)
まずはじめに、埼玉県にある長瀞オートキャンプ場のご紹介です。
※注意!現在、台風被害が出ており復旧作業中です。詳しくは公式HPを確認してください。
まずですね、このキャンプ場は、まじで管理が行き届いてる。
敷地内は平地が多く、整備されているのでテントも張りやすい。歩きやすい。区画がきれい。それでいながら大自然だって味わえます。
すぐそばを川が流れていて、秋なんかは紅葉が本当にきれいです。
敷地には赤の砂利が敷いてあって動きやすく、清潔感がすごい。
キャンプ場といえば芝生を連想しやすいですが、もしかして芝生より砂利の方が女子としては動きやすいのでは‥!?とこのキャンプ場に初めてきた時に感動したのを覚えています。
加えてキャンプ場には女性専用エリアまであるんです。これは安心ですね。
また、女子専用のパウダールームやシャワールームもありますので快適キャンプ間違いなしです(使わなくてももちろんよしなのですが)。
圧倒的な自然と人の手での管理がいいバランスなので女子ウケ良し!です。
もちろん水道あり、トイレあり。
川べりのサイトの場合は本当に癒されますよ。
他にもバンガロー、グランピング等も利用できますので、許容度に応じて対応もできるのも嬉しいところ。
↑敷地が砂利なのでスッキリきれいなサイトで、過ごしやすいです。(少し不思議なテントの張り方してるのは見逃してください笑)
当時キャンプ初心者だったコグマ嫁も、長瀞オートキャンプ場でストレスなくキャンプできました。
長瀞オートキャンプ場の短所といえば、若干、キャンプ料金が高いところですかね‥見合った設備ではありますが。笑
みなさまも、ぜひ!
かじかの里公園(長野安曇野市)
続きましては、関東から少し足を伸ばして、長野県かじかの里公園の紹介です。
↑テント、張りすぎやろ、というツッコミはなしで。(試し張りして遊んでます)
ここは本当にコスパがいいのに管理も良しです。
公園なだけあって芝生がきれいで、天気がいいと本当に気持ちいいです。
公園での寝泊まりなので街灯なんかもあって不安感も少ない。
公園なので、大自然!っていう感じではないですが、公園を出れば連なるアルプス山脈が見えるし、少し足を伸ばせばワサビ園や白馬などの観光もできます。
もちろん水道あり、トイレあり。
車移動できれば温泉もありますよ。
我々は毎回『すずむし荘』という温泉施設にお世話になってます。
そしてなによりかじかの里公園でのキャンプは、格安です。
なんと、大人1人一泊100円。
ええええなにそれ!なんて良心的なんだ!浮いたお金で安曇野のお蕎麦めっちゃ食べよう!笑
ちなみに車の乗り入れは不可で、近くの駐車場までしか乗り入れできません。
はやめに行くと、キャンプ場に隣接する感じで車を停めて、設営ができますよ。
かじかの里公園自体が、長野県安曇野にあり観光地ど真ん中なので、観光も兼ねることができるのがいいですね。
安くてきれいで観光にもよし!少し足を伸ばしてみてはいかがでしょう?
茅ヶ崎市柳島キャンプ場(神奈川県)
最後にご紹介するのは、神奈川県茅ヶ崎にある茅ヶ崎市柳島キャンプ場です。
こちらは海沿いに位置していて、なんと裏手から海に出られるんですよ!これは楽しい。
眺めるもよし、海でアクティブ(泳ぐ?釣りする?)もよし。
なんたってシャワー施設までありますから、問題なしです。
また、江ノ島も近いので海の幸を楽しんだり、観光もできます。
近隣にスーパーもあり、温泉施設もありなので大変便利。
都会からちょっと外れた場所で手軽にキャンプという感じですね。
キャンプ場はフリーサイト、区画サイトとありますがどちらも火気使用できないという点は注意ですね。
その代わり、充実したバーベキューコーナー・炊事場がありますので、ご飯はそちらで。
炊事場については、小学校やら中学校の林間学校を思い出しました。結構な人数に対応できるくらいの規模で炊事場があります。
さらにはレンタル用品も充実しています。気軽に問い合わせしてみましょう。
こちらも施設としてログキャビン、宿泊棟等もあるので、許容度に合わせて選べるのが嬉しいところ。
車の乗り入れは不可ですが、リヤカーを貸してくれますよ。
海もキャンプも!と欲張りな方は、関東・茅ヶ崎でキャンプはいかがでしょうか?
道志の森キャンプ場(山梨県南都留郡)
加えてもう1箇所だけ!
キャンプ耐性が最低限ある女子なら、ザ・王道キャンプ!という意味で、個人的には道志の森キャンプ場をすごくおすすめします。
上記3施設に比べるとちょっと行きづらかったり、近くにスーパーがなかったりで不便なのですが大自然ですよ~。
人の手が入り過ぎてないのがいいんですよね。
まとめ・キャンプ場をしっかり調べて女子キャンを快適に楽しもう!
さて、今回は女子も快適に過ごしやすいキャンプ場をご紹介しました。
特に、これからキャンプにハマるかもしれない女子キャンパー予備軍のみなさまに、ぜひ行って欲しいキャンプ場です。
紹介した4つのキャンプ場は、きっとキャンプって楽しいな!と終われるキャンプ場であると思います。
わたしの周りには同年代の女子キャンパーはあまりいません。
今回の記事が、微力ながら女子キャンパーの増えるきっかけになればいいなと思います。