こんにちは!キャンプの際は白米が欠かせないコグマ家です。
キャンプでご飯の際、お米があるかないかで、キャンプの充実度は大きく変わります。
日本人だもの、満足感が違うんですよね笑。
キャンプ飯のレパートリーも増えて、圧倒的にキャンプが楽しくなります。
今回は、コグマ家がキャンプで白米を炊くのに簡単・便利に使っている、炊飯ギア『メスティンラージ』の解説と、その『炊飯方法』をまとめました。
炊飯ができるキャンプギア『メスティン』って?
コグマ家はキャンプで炊飯をするのに、『メスティン』のラージを使用しています。
キャンプ場では、鍋やフライパンでもご飯が炊けますが、炊飯に関しては『メスティン』が圧倒的にラクです。
ちなみに、『メスティン』のラージでは、お米2〜3合が炊けるので、ソロキャンプや2人キャンプに特におすすめです。
(ソロキャンプオンリーならラージじゃなくてもいいかもしれません)
以下では、具体的に『メスティン』の特徴をまとめます。
鍋よりコンパクトで良い
まず何より『メスティン』は鍋よりコンパクトなのがグッドです!
積載がラクです。なんなら気軽にリュックに入れて持っていけるサイズ。
我々はキャンプだけでなく、そのコンパクトさからリュックに入れて海外にも持っていっています。笑
鍋だとそうはいかないですよね。かさばる。
さらに、鍋だと調理中も邪魔になりがち。バーナーの上に置いた鍋がでかいとその他の作業が少ししづらいです。
『メスティン』なら横に広い長方形なので、バーナー上の安定感も抜群です。
鍋もいいけど、総合して『メスティン』の方が使い勝手がいいと感じているコグマ家です。
鍋と合わせて使う調理ギアとしても便利
また、鍋は料理の際かなりの用途がありますよね。
故に炊飯に鍋を使ってしまうと、その他の調理作業が進められなくなってしまうケースも。
そういった意味でも、鍋やフライパンのほかに炊飯ギアがあると、キャンプ飯を作る際は大変効率的になります。
コグマ家はいつも、炊飯は『メスティン』にお任せして、鍋やフライパンは別の用途で調理に使っています。
鍋より熱伝導率の高いフォルム
『メスティン』はアルミ製なので、その熱伝導率の高さも魅力です。
中身に均一に熱を通すので、お米を炊くにもムラが出来にくく、美味しく炊きやすいです。
普段は小物入れや弁当箱に!汎用性が高い
最後に、『メスティン』の汎用性の高さもお気に入りです。
その真四角なフォルムのおかげで、普段『小物入れ』や『お弁当箱』としても活躍できます。その他にも様々活用ができるでしょう。
鍋やフライパンだとそうは行きません笑
炊飯用にギアを検討するのであれば、鍋やフライパンではなく、『メスティン』の方が圧倒的に汎用性が高いので便利でしょう。
すごいなメスティン。笑
【簡単!】メスティンで炊飯する手順
では、以下では『メスティン』で炊飯をする手順をご紹介します。
コグマ家は『メスティン』のラージで2.5合まで炊いたことがあります。
3合もできますが、炊き上がりがメスティン内にめいっぱいになってしまうからコグマ家ではあまりやりません。笑
炊飯作業はそう難しくはありません。むしろめちゃ簡単。
コグマ家の『メスティン』での炊飯行程は、以下で終わり。
- 米を測り、水を入れる
- 米を浸水させるため30分以上放置
- 15分弱火にかけ放置(火力調整とか特にしない)
- 10分ほど蒸らすのに放置
と、ほぼ放置しかしてないですw
思いの外、手間をかけずにおいしいお米が炊けちゃいます。
『メスティン』で手軽にご飯を炊いちゃいましょう!
全行程を以下で詳しく解説します。
お米を計ろう
まず、お米を計ります。あるいは、自宅からすでに計量して持ってきても構いません。
コグマ家は、お米を炊く!と決まっているキャンプでは、自宅から計って持っていきます。
もちろん計量については計れればなんでもいいのですが、『ナルゲンのボトル』の利用もおすすめです。
『ナルゲンのボトル』には目盛りがついているので、お米・水の量が計れる便利グッズです。水筒にもよし。
ちなみに、1合の場合のお米の量は180ml!(2合なら倍です)
計るものがない場合は、だいたい1カップ弱をどうにか計量してください。
1カップさえも計れない!という状況の場合も安心してください。
水は、お米のだいたい1.1倍入れれば大丈夫(つまり米より少し多めの水、というニュアンスでオッケー)なので、好みのお米の量で炊きましょう。笑
お米を研ごう!(面倒なら省いてOK)
次に、お米を研ぎましょう。
お米は研ぐ人が多いかな?と思って行程に載せていますが、特に気にならない方・面倒な方は省いてもオッケーです。
コグマ家はひとさまに提供する時だけ研いでます、面倒なので。笑
お米は今の時代、精米の精度が十分に上がってますので、研がなくても問題ないという見方もあるんですよね。
むしろ糠に栄養がたくさんあるので洗わない方がいいという意見も。研ぐか研がないかはお好みで。
ちなみに研がなくても味に変わりはありません。(コグマ家的には)
もしお米を洗う場合、『ナルゲンのボトル』を使用ならボトルにお米+水を入れて『シャカシャカ振って、白く濁ったら水を捨てて‥』という作業を2、3回繰り返せばオッケーです。
お米を浸水する(30分程度)
で、忘れちゃいけないのがこのお米の浸水作業です。
計ったお米に対し、約1.1倍になるよう水を入れ、そのまま30分以上放置して浸水させます。
水に関して、多い分には全く問題ないです。多すぎると最後水を飛ばすのが大変になっちゃうのでその点だけ注意。でも大雑把オッケー。
つまり、お米の量より少し多いくらいの水を入れます。
1合(=米180ml)であれば200mlくらいの水をいれておけばオッケーですね!
一般的にこの浸水作業が、お米を美味しく炊くコツと言われています。
ちなみに、キャンプ場ではなく家を出る時から漬けておくのも手です。
この浸水作業は、『ナルゲンのボトル』でやってもいいですし、『メスティン』に移してやっても大丈夫です。
15分弱火にかける
浸水をさせたあとは、水が極端に減ってないかだけ確認して、そのまま『米+水』の入った『メスティン』を火にかけます。
万が一水が減っていた場合は、少し水を足してあげてください。
で、メスティンを火にかけます。タイマーは15分でかけましょう。
火力は特にこだわらなくて大丈夫ですが、強すぎず、あまりぶれない方が美味しく炊けます。
例えば電気コンロとかで炊いた場合、熱がぶれないのでめちゃくちゃ美味しく炊けます。 w
もちろんキャンプの際はバーナーで大丈夫です。
できる限りの弱火がグッドですが、コグマ家のバーナーは火力調整が出来ないので弱火もクソもありません wそれでもオッケー。
バーナーの火力によって必要な時間は前後しますが、10分前後でご飯のいい匂いがしてきます。
いい匂いが香ってきたら、一度蓋を開けて中を確認してみましょう。で、味見。
水がなくなっていて、お米の芯もいい感じになくなっていればそのまま火から下ろします。
もし、まだ水が残っていたり、べちゃべちゃな場合はもう少し火にかけます。
炊けたら10分ほど蒸らす
無事に炊けたら、火から下ろしたあとそのまま10分ほど放置します。
この際、『メスティン』の蓋部分が下になるよう逆さまに置いて蒸らしてあげると、10分後蓋を開けた時にふわふわになります。
10分以上蒸らしましょう。
蒸らしたら、蓋を開けてみてください。わーい!炊けてるはずです。
メスティンの洗い方
最後に、食べ終わったあとの『メスティン』の洗い方について。
もうたわしでゴシゴシ!で大丈夫です。
お米のぬめりがなかなか取れないようであれば、熱湯で煮沸したり、しばらく水につけておくといいでしょう。
メスティン炊飯・失敗の原因あるあるまとめ
さて、これまで『メスティン』の炊飯の手順をまとめてきましたが、合わせて『メスティン炊飯・失敗の原因あるある』をまとめます。
今でこそ大雑把なメスティン炊飯でもほぼ失敗のないコグマ家ですが、もちろん失敗経験もあるのでご紹介します。
お米に芯が残って硬い
炊き上がったお米に芯が残って硬い場合、炊く際の水が足りないのかもしれません。
次回からは気持ち多めに水を入れてトライしてみましょう!
随分火にかけたけど、まだべちゃべちゃ
火にかけて随分経って蓋を開けてみたらまだべちゃべちゃという場合、これは問題ないです!
引き続き火にかけて、水分を飛ばしましょう!
炊き上がりにムラがある
炊き上がりにムラがある場合、火の当たり方に問題があるかもしれません。
なるべく火を安定させて、また、メスティンの中央に火が当たるようにしてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近流行りのメスティンでの炊飯が、想像以上に手間がなく簡単なのが伝わりましたでしょうか?
鍋より使い勝手もよく、ギアとしての愛着も湧くのでおすすめです。
美味しい白米を炊いてキャンプ飯のレパートリーを増やすと、キャンプ自体の満足度がより上がります。
ぜひ『メスティン』を導入して充実キャンプをしてみてください。
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