GWの10連休も終わってしまいましたー!(今更 w)
今回GW中、ここぞとばかりにずっとキャンプで食っちゃ寝してました w(嫁は途中合流)
こんなにキャンプで連泊するのは初めてでしたが、ご飯を考えるのが一番大変だった気がします。 w
今回はコグマ家が実際にGWキャンプ中に作った6品、簡単レシピの備忘録をば。あとは外食があったりしたわけですけど。
6品作れれば、一泊二日のキャンプなんかはバリエーション豊富にこなせます。よっぽど飽き性でなければな!
まぁ、既出のレシピもあると思いますが、思い出も兼ねてまとめます。
コグマ家の必要料理グッズを紹介
まずは、今回紹介する6品を作るにあたって活躍してくれた料理グッズを紹介。
以下さえあれば大体の料理に応用できます。コグマ家流なんですけどね w
カレー
ど定番過ぎるのはわかってますが、何故かキャンプで食べたくなるのはカレーだったりします。
余った野菜をぶち込んで使えるというのも、限られた環境で料理を作るキャンプにおいては便利ですね。
このカレー1品作るだけで、他のキャンプ料理に比べて様々野菜を摂取できるし簡単で、いろいろと都合がいい気がする。笑
キャンプ時にお米があるだけで、満足感がすごいです。
そして人数によっては、2日間持つぐらいの量を作れるのがやはり、キャンプで重宝される所以かと思いますね。
必要な材料
- 玉ねぎ
- その他適当な野菜(無ければ無しでも可)
- 何かしらの肉
- カレールー
- スーパーのお肉コーナーに置いてある牛脂(無料)
- 水
美味しくするポイント(コグマ家流)
- 肉、野菜を炒める際の油は牛脂を使う(めちゃめちゃ旨くなります)
- 肉、野菜を炒める際スキレットを使う(火の通り方が均一で美味しくなります)
- 一晩置くとますます美味いです
クッキングオイルではなく、牛脂を使うとほんとに美味しいです。まじで。
牛脂は小分けの袋になってスーパーの精肉コーナーに置いてあるので(無料)、クッキングオイルを持って行くよりラクです。しかも料理がおいしくなるってコスパ良すぎ。
ルーをつくる
- 野菜を適当なサイズに切る
- 牛脂を火にかけ、肉に火を通す
- 火が通ったら肉は一度よけ、玉ねぎを満足するまで炒める
- その他固いものから他の野菜も炒める
- 野菜にある程度火が回ったら水を、野菜が浸かるくらい入れ煮る
- 存分に煮る、固い野菜に箸がささるようになったら火を止める
- ルー入れる、ルーを溶かす
- 食べるときにまた火にかけてあたためる
ご飯を炊く
キャンプでお米を炊く詳しい方法は以下の記事を参考にしてください。
本当に簡単にできるので、おすすめ。
白米を炊くタイミングは以下。
- カレールーをつくる前に白米を洗い、吸水させます(30分くらいかかるので)
- カレールーが出来上がったら、お米を火にかけ炊きます(15分くらいで炊けます)
コグマ夫婦は毎回カレー4人分を作り、2日分の食料にしています。
お好み焼き
コグマ家がカレーの次に乱用するのがお好み焼きです。笑
お腹にもたまりますし、簡単、うまい。たくさんできる!おすすめです。
必要な材料
- キャベツ(好きなだけ)
- 小麦粉(適当)
- 卵(最低3つくらい)
- 水(適当)
- その他好きな具(豚バラは間違いない)
- ソース、マヨネーズ
- 牛脂
美味しくするポイント(コグマ家流)
- スキレット+蓋で焼くといい
蓋があると外はカリッと、中はふわっと仕上がります。耐熱性のふた、、もしあればぜひ!なくてもおいしいですけどね。
蓋がない場合は、できるだけ弱火でじっくり。あまり火力上げると外が先に焦げちゃうので。
スキレット使用・蓋なしの場合は、火力調整が難しいですが、ある程度スキレットが温まったら火を消して余熱にしてあげると焦げにくいかも。それでもまぁ焦げがちですが。笑
コグマ家は焦げめ付けたい派なので、スキレット+蓋で火にかけて多少焦がしてます。笑
でも、細かくこだわらなくても大体見た目が美味しそうだったら美味しいです、大丈夫です。←
作り方
- キャベツを好きなだけ切る。細切り。
- ボールや鍋にキャベツをあける。
- 小麦粉を投入(適当)
- 卵を2個投入して様子をみる。カスタードみたいなクリーム色ですか?
- 場合によっては小麦粉・卵追加投入で色を調整(クリーム色に!)
- 水を投入し、滑らかにする(適当)。エクレアのクリームくらい
- スキレットをあたため、牛脂で油を引く
- タネをスキレットで焼く。タネの上に豚バラ乗せておく
- あれば蓋をしながら。
- ひっくり返して豚バラごと焼く
- 程よいところでソース、マヨネーズをかけ完成
キャベツは細かいほどおいしいですが、面倒だったら太めの細切りでも全然おっけーです。我が家はなんというか、幅1センチはありますね(大雑把)
これが結構うまいんです〜〜簡単ですし!余ったら翌日の朝ごはん用にタネを取っておきます。
タコス
野菜を取りたい!という要望に応えタコスです。
手軽ですし、みんなで具材を包む作業も楽しい。
炒め物がひき肉だけなのもラクチンポイントです。
そして見た目がかわいいですね。
必要な材料
- トルティーヤ生地
- ひき肉(好きなだけ)
- ケチャップ(適当)
- ソース(適当)
- 砂糖少々(適当)
- キャベツ(好きなだけ)
- トマト
- スライスチーズ(ちぎってかけよう)
- 牛脂
ケチャップ・ソース・砂糖少々は、タコスの素で置き換えても構いません。というかそっちの方がよりタコス。(当たり前だけど!笑)
美味しくするポイント(コグマ家流)
お肉を炒める際、クッキングオイルよりもスーパーの精肉コーナーに置いてある牛脂(無料)で炒めるとより美味しくなります。
作り方
- まずは牛脂で油を引き、ひき肉を炒め全体に火を通します。
- ひき肉が茶色くなったら、ケチャップ・ソース・砂糖少々を入れて好みの味にします。
- キャベツを切ります(お好み)。
- トマトも切ります(お好み)。
- スライスチーズもちぎります。
- トルティーヤにお好きに包んで食べます。
簡単ですし、お好みの野菜を足しても構いません。新鮮な野菜を食べられるのでフレッシュな気分になります。
からあげ
とにかくみんな大好きですよね!からあげ!
油の手間はありますが、余っても焚き火で燃やしてしまうことができるので、寒い季節に重宝しています。(取り扱いには注意してください)
お腹いっぱいですし、美味しくできるのでおススメです。
あとは同じ揚げ物でもフライドポテトなんかも結構おいしいですよ〜!
必要な材料
- 鳥もも肉
- 唐揚げ粉
- 油(適量)
- ビニール袋
美味しくするポイント(コグマ家流)
特にないのですが、可能だったら揚げている間蓋があるといいです。ジューシーになります。
ちなみに、揚げ物をやるにもスキレットだと油の温度も上がりやすく火の通りが良いです。
作り方
- まずは鶏肉を一口大に切る
- ビニール袋に鶏肉を開け、唐揚げ粉をまぶす
- 唐揚げ粉が十分にまぶせたら、油を温め始める(油は、揚げ焼き程度で2〜3センチ程度で十分です)
- 油が温まったら、鶏肉を投入する
- (あれば)蓋をしてしばし待つ
- 美味しそうな色になったら、中まで火が通っているか1つ取り出して確認してみる
- 中まで火が通って入れば完成
- そのまま二度揚げしても美味しい
ただ粉をまぶして揚げるだけでたらふくうまい料理が!かなりの頻度で最近コグマ家では出ます。
揚げた油どうする??
揚げた油は、そのキャンプ中まだ使うのであればそのまま次回も使うようにとっておきますが、もう使わない場合、紙に吸わせて焚き火台にインするのが一番手間ないです。
油ごと持って帰って家で使うも一案ですが、うーん細かい手間がね。
なるべく少量の油で揚げ切るに越したことありませんね。
のっけ丼
例えばキャンプ場の近くに魚市場があった場合なんかは、のっける鮮魚を買って、米を炊きのっけ丼もできます。
米さえ炊けてしまえばね!!白米最強だな w
必要な材料、作り方
- 米
- のっけたい鮮魚(ネギトロ等)
- 醤油
お米だけ炊けばのっけ丼の完成ですw
大洗等、市場の近いキャンプ場でキャンプをする場合は、お米を炊けるだけで充実のキャンプ飯が実現できます。
お米の炊き方は、再三ですけど、以下の記事でまとめています。
おまけのチョコバナナ
あとは甘いものが欲しい〜〜!って言ってもなかなか手作りできないのがキャンプですが、最近巷で流行っている『チョコバナナ』は、キャンプ場で手作りできる甘いものです。
これもめちゃくちゃ簡単で、しかもお腹にたまる〜〜!美味しくてリピートしています。
必要な材料
- バナナ
- 板チョコ
- マシュマロ乗っけてもうまいよ
作り方
- まずはバナナをむきます。この時、上半分をむくようにすると焼きやすいです。
- バナナに、ミゾをナイフで入れます。我が家は6箇所。
- ミゾに、好みのサイズの板チョコを挟みます
- フライパンやスキレットで焼きます
- マシュマロ乗っけてもうまいよ
食後のデザート感覚だったり、はたまた朝ごはん、小腹が空いた時等に大活躍するので重宝しています。
まとめ
我が家ではこの6品を回して主にキャンプをしています。
6品あればまぁ飽きずに使いまわせます。GWでも乱用したメニュー達でした w
ちなみにいまは旅行でアメリカに来てるのですが、アメリカのキャンプ場でもカレーとチョコバナナを作り日本でのキャンプを思い出して感傷に浸っておるコグマ家でした。笑