アメリカへ3ヶ月の滞在を目論んでいるコグマ夫婦です。
その先のことは予算との兼ね合いですが笑、可能であればそのまま他の国にも行ってきたいと考えています。
とうとう航空券を押さえ、来月にはアメリカへ飛び立ちます(やらなきゃいけないこと、いっぱい。笑)
今回のアメリカ旅は、いろいろと検討を重ねた上で2人して会社を辞めての決行となります。
コグマ家にとってのベストな選択肢が『退職』で、もちろんこれはお互いの人生においての一大決心でした。
(もちろん収入を維持しながらの渡航が一番理想的ですよ!これを読んでるみなさんはぜひ下記記事を参考にして可能な限り選択肢を多く持って渡航を準備してください w)
この一大決心に関して賛否両論あるでしょう。
- アメリカの壮大な自然のもとでキャンプがしたい。
- 観光地を巡ったり現地の人と触れ合う中で各国の文化を見て感じてみたい
というのがコグマ家の正直な目的で、語学留学でも、社会貢献でもなんでもありません。単純な好奇心です。
もちろんこの決断にはいろんな助言をいただき、私たち自身も大いに迷い、検討しました。
今回は、そんな状況下で背中を押してくれた言葉達をご紹介します。
人生において、大小かかわらず、やりたいことをできる環境にいながら【やるかやらないか迷った時】、背中を押してくれる人生の先輩方の言葉を共有します。
- 価値観を変えるなら、老後ではなく今by恩師
- お金と時間、体力もある。でも私はどこにも行けない。やりたいことは若いうちにやるべき。byお客様
- お金の手配だけはしっかり準備しろ。あとはなんとかなる。by父
- 人生100年時代、1つの会社で勤め上げるだけが正解ではないby上司
- 若くして亡くなる人ももちろんいる。チャンスがあるなら、今やるべき。byお客様
- 同じタイミングで、同じ価値観の人と一緒に行動できるチャンスは多くない。by友人
- 動かないより動いた方が、未来が見えて来るかもって思ったよ! by渡辺直美
- まとめ『だれも答えは持ってない。じゃあやりたいことやってみたら?』
価値観を変えるなら、老後ではなく今by恩師
恩師からいただいた言葉になります。
やりたいことに関して、退職してから、という時間の取り方もありますが、せっかく視野を広げるチャンスなのに老後ではもったいないと。
確かに、より自分に還元していくという意味では、同じチャレンジであればより早い方がいいのはあるかもしれませんね。
もちろん老後に時間を取るのも十分素敵なことですけどね。
お金と時間、体力もある。でも私はどこにも行けない。やりたいことは若いうちにやるべき。byお客様
これは在職中のお客様との雑談の中で、お客様がこぼしたお言葉です。
この方は60代前半で、まだまだ自分のやりたいことをできる年齢です。まして、お金と時間もある。うらやましい限りの状況かと思いきや、旦那さまがご病気という。
もちろん大切な旦那さまを置いて家を空けることはできません。
『やりたいことはあるけど、大事な旦那を置いてはいけない。この地元から出られないのよ。それは旦那のため、しょうがないけど、こうなる前にもっとやりたいことやっておけばよかったなーとは思うのよ。老後にたくさん旅行に行こうなんて話してたけど、こうなっちゃねえ。あなたも、やりたいことは若いうちにやるべきよ』
この言葉もひとつのきっかけです。
お金の手配だけはしっかり準備しろ。あとはなんとかなる。by父
やはりですね。お金だけはしっかり準備が必要です。あとはなんとかなると先輩方は言います。
何事もやはりお金なんですよね。逆にお金さえしっかり準備できてしまえば、選択肢も増えます。
コグマ家は、とりあえず日本で1年生活できる費用は手をつけない状態で置いて行きます。
コグマ家は単身海外に飛び込むわけではなく、お互いの人生があります。
お互いの人生に対して、責任を持つ必要があります。
最低限の部分はお金が解決してくれるので、お金を味方につけちゃえばいいんです。
この金銭的な部分については、実際にコグマ家が経験し報告しますので、よかったら帰国後までブログにお付き合いください。笑
人生100年時代、1つの会社で勤め上げるだけが正解ではないby上司
ひと昔前とは違い、人生100年時代と言われています。
昔は定年まで40年でした。いまは定年といえば65歳、なかには75歳という企業もあります。
この先もっともっと働く年数は長くなる可能性があります。
そうなった時に、1社で勤め上げるという体質が正解なのか?それが実現し得るのか??
今勤めている会社は50年後も存在してますか?その保証はどこにもないです。
そういった意味では、退職後会社を変えるというコグマの判断に関しては、会社の上司含め意外と賛同が多かったです。
『今の時代、うちの会社で勤め上げるだけが選択肢ではないから。長く勤める会社ではないしね。いまはいろいろな選択肢がある。頑張ってきな。』と励ましてくれました。
いざ退職が決まると上司と部下という関係性ではなく、対等な1個人として、勤める会社に対して率直な意見を教えてくれるのが新鮮でしたねw
また、各々収入源が1つでいいのか?それもコグマ家の中では問題でした。
今後お互い何があるかわからないし、会社が長く存続するかもわからない。年金ももらえるかわからないし、給料もあがるかどうか。
リスクヘッジの意味で、副業可の会社で複数収入をつくる工夫をしていった方がいいのでは?と考えるようにもなりました。
退職前の会社は副業禁止でしたので、それもこの度退職を決断した1要素になっています。
若くして亡くなる人ももちろんいる。チャンスがあるなら、今やるべき。byお客様
こちらもお客様よりいただいたお言葉です。
年齢を重ねるごとに人の死を経験することも増えていく中で、実感を伴って心にズシンときた言葉です。
人間、いつかは死に直面しますが、明日か、何十年後かわからないのが人生の難しいところです。
我々は明日もしお互いが死ぬとなった時に、今回の決断を見送った場合は後悔するな、と判断し実行に移すことに決めました。
同じタイミングで、同じ価値観の人と一緒に行動できるチャンスは多くない。by友人
今回は我々、奇跡的に夫婦2人で行動をともにするわけですが、一大決心をするにあたり、お互い優先順位が一緒で、かつライフプランの中でのタイミングも合うケースは多くない、ということを友人に言われました。
確かにな!
これが2,3年遅かったら…もしかしたらただの夢で終わっていたかもしれません。
『そんなチャンス滅多にないんだから、やってみなよ。なんとかなるから』と背中を押してもらいました。
動かないより動いた方が、未来が見えて来るかもって思ったよ! by渡辺直美
先日、渡辺直美さんが我々の心境に近いことを発信していたので共有します。
ナオミってなにがやりたいの、 なにしてんのかわかんない どうなりたいわけ? って思う方。 わかりますw そうです、あたすもわからない!w でも未来って誰にも分からないじゃん! 分からないからこそ、動かないより動いた方が、未来が見えて来るかもって思ったよ! 新しい道を作るっていうのは分からないことだらけだしめちゃ大変だけど、前に進んでることには変わりはない!!! なので… この自分の道が、いい未来か悪い未来か分からないから、この2019年の1年間で、ちょっと見てきます!w 悪かったら即帰るわw 引用元:渡辺直美@watanabenaomi703(インスタグラム) www.instagram.com
我々は、渡辺直美さんほど大それたことをやり遂げるわけではないですが、一度予定されたレールを外れてアメリカに行ってみるという点では同士かと思っています(勝手にw)。
でも、本当におっしゃってる通りで、我々コグマ家も『ちょっと見てきます!w間違ってたら即帰ります!』という感じです。
帰れる道を残しながらチャレンジするのは悪くはないんじゃないでしょうか。
まとめ『だれも答えは持ってない。じゃあやりたいことやってみたら?』
もちろん無鉄砲に『やってみよう!』で周りを巻き込んではダメです。
が、ある程度検討を重ね、ある程度準備ができたら『やってみよう!』という思い切りは大事です。
結局、正解は誰にもわからないのです。考えたところで答えは出ません。
考えるより、行動。そして、『今』が人生で一番早い段階であるということも肝に据えたいですね。
早ければ早いほどリカバリーが効きます。努力次第ですけどね。
一見、『大丈夫?』と心配されるような道も、人によっては正解に持っていける余地がある、それが人生です。
正解に持っていくには責任と大変な努力が伴うケースもあるかもしれませんが、少なくともチャレンジ段階では正解か間違いか答えは出ません。
じゃあやりたいことやってみたらいいんじゃない?とコグマ家はそういう判断になりました。
その『やってみる』の結果を、将来の自分によりたくさん還元できるよう工夫は必要ですけどね。
試しに見てきます。日本の外がどんなものか。その先がどうなるのか。
よかったら今後もこのブログにお付き合いいただけたら幸いです。
- 価値観を変えるなら、老後ではなく今by恩師
- お金と時間、体力もある。でも私はどこにも行けない。やりたいことは若いうちにやるべき。byお客様
- お金の手配だけはしっかり準備しろ。あとはなんとかなる。by父
- 人生100年時代、1つの会社で勤め上げるだけが正解ではないby上司
- 若くして亡くなる人ももちろんいる。チャンスがあるなら、今やるべき。byお客様
- 同じタイミングで、同じ価値観の人と一緒に行動できるチャンスは多くない。by友人
- 動かないより動いた方が、未来が見えて来るかもって思ったよ! by渡辺直美
- まとめ『だれも答えは持ってない。じゃあやりたいことやってみたら?』